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野村忠宏の名言

野村 忠宏(のむら ただひろ、1974年12月10日 - )は、奈良県北葛城郡広陵町出身の日本の柔道家、体育学者、医学者。名城大学薬学部特任教授。株式会社Nextend(ネクステンド) 代表取締役。 オリンピック柔道史上初の3連覇(アトランタ五輪、シドニー五輪、アテネ五輪)を成し遂げている。得意技は背負投。
勝負をするという生き方を選んだ時点で「執念」は常に自分の心の中心に持っておかねばならない。勝負への執念とは自分自身の心の闘いである。

道は自分で切り開くしかない。
本当に歓喜が湧き起こるような達成感や充実感というものは、やはりリスクを負って自分流を貫いた時にこそ、味わえるもの。
長い人生を振り返った時に、弱かった時代の方が長かった。もしかしたら才能はあったかも知れないが、開花するまでの長い時間を諦めなかった信じる力や、思いを伴った努力は本物だと思う。信じられたからこそ、今がある
好きなことで独立しても楽しいだけではなく、継続するなかで苦しみが必ずます。もしかしたら、その仕事が嫌いになるかもしれない。どんな状況であっても、小さな成功でも悔しさでもいい、自分を奮い立たせてくれるモチベーションの種をつくり続けることです。
自分の人生は自分にしかつくれない。リスクのない挑戦なんて面白くない。一歩を踏み出し、続けてみないと見えない世界がある。
もう一度思い切り柔道をしたい
単に現役を続けるのは簡単です。けど、やるんやったら目指すのは世界一。
柔道への思いが燃え尽きることは永遠にないんです。
真剣に、妥協することなく努力を続けていたら、その過程において無駄になる時間なんて一切ありません。
結果を出せば、「野村は終わった」と言っていた人も「野村はやると思ってたよ」に変わる。そういった意味でも、やると決めたら、結果にはシビアにこだわって欲しい。
「天才」と思われている才能で勝っても、努力で積み上げた末に勝っても一緒
目標達成のために何をすべきか常に考え、長い時間をかけて一瞬で決まる勝利への努力を続ける。その一瞬のご褒美はとてつもなく大きく、楽しいという感情を軽く超える素晴らしい宝物をもたらしてくれる。
練習はもちろん大切だけれど、本当に強くなれる瞬間は試合のなかにあるんだ。
「年だからもうダメ」と諦めるのか、悔しさを原動力にして「何くそ」と思いながら前に進むのかという二者択一であれば、私は後者を選びたい。何があっても前に進もうとする姿勢こそ自分の価値だと思っています。
自分で限界を決めてはいけない。かすかに残されているエネルギーを絞り切って、限界を突破した時に、さらに強い自分と出会える。
楽しいだけの人生はむなしい。どんな困難であっても、本気で突き詰めていけば、その先には楽しさ以上のものがある。
自分自身を裏切らないような戦いだけを目標にするだけだ。
私は決して最初から才能があったわけでなく、周囲の支えがあってここまで成長でき、今なお競技を続けることができています。自分にとって財産になる人との出会いや言葉を大切にし、その道をとことん追求することが、成功へのカギなのかもしれません。
親にすら期待してもらえなかったけど、努力を続けた未来の自分に期待し続け、この道場でやっと花開きました。
練習が好きでなくても、練習時間が他の選手に比べて短くても、誰よりも強くなるための努力を積んでいる

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