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伊調馨の名言

伊調 馨(いちょう かおり、1984年〈昭和59年〉6月13日 - )は、日本の女子レスリング選手、スポーツ科学者。学位は健康スポーツ科学学士(中京女子大学・2007年)、健康スポーツ科学名誉修士(中京女子大学大学院・2008年)。 アテネ・北京・ロンドン・リオデジャネイロオリンピック金メダリスト、紫綬褒章受章者(2004年、2008年、2012年、2016年)。女子個人として人類史上初のオリンピック4連覇を成し遂げ、2016年に国民栄誉賞を受賞した。別階級の女子レスリング選手である伊調千春と姉妹でメダリスト。青森県八戸市出身。身長166 cm。
「こいつは素直じゃないな」と思われるときもあれば、素直に聞くこともあります。自分を納得させてくれる何かがあるかどうか。

レスリング以外の活動に時間を取られてリズムを崩したくない
私はたぶん、コーチ陣からしたら扱いやすい選手ではないと思います。何でも自分で決めてしまうので。
自分に厳しく、常に追い込み、決めた練習メニューは何があっても最後までやり抜くようにしています
もっと追究したい、強くなりたい。
教わったことを頭で理解しないと体が動かない。
落ちたあと、なんか閃いたりしますから。諦めたら、そこで終わり。まだまだ追求していかないと。
試合では本能的な部分も確かにあると思いますが、基本はやはり練習の賜物なんです。
レスリングは趣味。小さい頃から死ぬまでずっと趣味。レスリングに出会えて、本当によかったと思います
もし飽きる、飽きているのであれば、それはあなたが考えることをやめているのではないか?
私が『男子の合宿に参加させてください』と言っても、『どうせ朝練だけだろう』『毎日は来ないよな』とナメられていたと思います。ところが、私は図々しくすべての練習に参加して、全部のメニューをこなしたんです
「ちょっといい感じになってきたかな」とつかめると、もうちょいのところでまた壁にブチ当たって落ちる。でも、ちょこちょこ上がっていくより、ドーンと落ちて、また上がっていくほうが突き抜けられるような気がしています。
もっとも厳しい戦いとなるのは、もちろん出場権がかかるオリンピック前年です。
日頃からの練習でしっかり自信をつけてマットに上がれるようにというのは意識していますし、どんな状態でも最後は勝つという気持ちを大切にしています。
説明できるレスリングを目指しているので、口も磨いていきたい
自分が負けるとすれば、レスリングは粗削りでも、アフリカなどのずば抜けた身体能力を持つ選手。
レスリングがもっとうまくなりたくて、もっと知りたくて、日々葛藤していますが、やればやるほどわからなくなる。レスリングって、本当に奥が深いなと痛感しています。
レスリングは自分の人生そのもの
金メダルじゃなきゃ、ダメなんです
一日でも休むと、感覚が鈍る。だから、ケガしていても毎日毎日動きの確認だけはやっていく
4連覇のプレッシャーとかではなくて、戦うのが怖いと初めて思ったオリンピックでした。

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