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井山裕太の名言

井山 裕太(いやま ゆうた、1989年〈平成元年〉5月24日 - )は、日本棋院関西総本部所属の囲碁棋士。九段。大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。名誉棋聖・名誉天元・名誉碁聖の名誉称号資格保持者(年齢未達)、二十六世本因坊。号は本因坊文裕(ほんいんぼう もんゆう)。 囲碁界史上初の七冠独占(2度)及び年間グランドスラム(その年の七大タイトルをすべて独占)達成。七大タイトル獲得数歴代1位、三大タイトル獲得数歴代2位である。その圧倒的な強さから「魔王」の異名でも呼ばれている。 世界戦ではLG杯世界棋王戦準優勝、テレビ囲碁アジア選手権戦で優勝を果たしている。2018年には国民栄誉賞を受賞 するなど、名実ともに現代日本囲碁界の第一人者である。
安全な手は最善な策ではない。安全な手は九十何点の手で、最善の手を打ち続けられれば、いつかは追いつかれ、追い越される。

常に目の前の一局に全力で向き合っていきたい。さらに『世界』とも思う存分戦ってみたい。誰と戦うときも、自分が一番なんだと思う気持ちでいたい。
今、一番やりたいのは、囲碁の勉強。日本だけでなく、世界でトップになりたいから
全収入を囲碁の上達に投入しても惜しくはない。それで勝って稼ぐのがプロだ
リスクを恐れず、常に新たな一手を探求する。
もちろん、パソコンや碁盤の前で研究はしていますよ。でも、いつの間にかテレビのお笑い番組を見て、笑い転げているんです
長年、囲碁をやってきて、少しずつ知識が増えていくと、やっぱり先入観のようなものが、どんどん固まっていきます。だからこそ、なるべくそういうものは取っ払いたい。
たとえ定石とは違っても、ここに打ちたいという『第一感』に任せて打つこともある。相手が誰であっても自分は変わらない。好きなように攻めて勝ちたい
どんな試合に臨むときも、緊張よりワクワクが勝った。
挽回しようと焦りが出ると、特に強い相手には通用しません。苦しいときでも焦らず、自分を信じてやるのが、自分の長所だと思います
トップになることより、いかにトップでい続けるか、の方が大事。
タイトルホルダーとして、もう一度、「日本の名人」は「世界の名人」だと言われるように頑張りたいと思います
囲碁は全体を見て判断する力、どう進めていくかという構想力の要素が大きいと思います
皆さまから期待してもらえるというのは幸せなこと
小さいときから打ちたい場所に、打ちたい手を打っていた
過去の名人に共通しているのは、自分を持っているということ
プロフェッショナルとはどういう苦しい局面でも、どんなにわからない未知の境に入ってもですね、やっぱり自分を信じることというか、それにつきますね。
自分が活躍することによって、小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います
負けたときほど自分の課題が見えやすい。負けを逆に強くなれるチャンスにできるかどうかが大切。
自分の場合、力が入りすぎるとよくないことが多いので。自然体で普段通りにやれば勝てると自分に言い聞かせ、思い込んでやる。そういう気持ちって、結構大きいんです
年齢のことは自分では意識していなかった。注目されることは光栄なので、一生懸命頑張ろうと思った

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