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すぎやまこういちの名言

すぎやま こういち(本名:椙山 浩一〈読みは同じ〉、1931年〈昭和6年〉4月11日 - 2021年〈令和3年〉9月30日)は、日本の作曲家・編曲家・指揮者。日本作編曲家協会(JCAA)常任理事、日本音楽著作権協会(JASRAC)評議員、日本カジノ学会理事、日本バックギャモン協会名誉会長、喫煙文化研究会代表。位階は従四位。
ゲームにしても、デジカメにしても、家電製品にしても、マニュアルを読まなきゃ使えないものは、商品としてはダメなんだと、僕は思う

私の曲はこれまで私が歩んできた人生や人格なくしてはてきません。これは私に限らず、どの作曲家の皆さんも同じだと思います。
自然にできた曲の方が世の中から高く評価されることが多いのも事実
音楽は心のタイムマシーン。音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
「ドラクエI」の曲は1週間でつくった
曲の楽想は、5分以内でできたものが、だいたいいい曲。ああでもない、こうでもないとこねこねして何日もかかるような曲だと、だいたいダメなんです。
デパートの地下街をうろうろすることにしています。いま私のお気に入りのデパ地下は東京日本橋の高島屋です。好きなゲームで遊んでリフレッシュすることもあります
ゲーム音楽は同じ曲を繰り返し、長時間聴くことになる。地味でもいいから、何回聴いても飽きない曲でないといけない
ファミコンの音源だとサウンドで勝負することができないんです。もうメロディでしか勝負できない。でも僕には、面白かった。
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
巨匠というよりは若手と言ってほしいですね。新進気鋭と(笑)
創造のエネルギーとなっているのは、やはり「音楽が好き」という情熱
音楽のプロを目指すのならば、まず基礎をしっかりと身につけて欲しいと思います。アマチュアとプロとの間の厳然とした差はそこにあります。
モノをつくるというのは、誰でもイメージがわく調子の波というのがあるんです
ドラクエは僕のライフワーク。作曲家として生涯現役で頑張りたい
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
締め切り間際になれば、これまでに培ってきた技術で曲をつくっていくこともありますが、できる限りメロディが自然に浮かんでくるのを待つように
理屈で、理論でいくら立派な音楽を書いても、聴いてつまらなきゃ、それはつまらないんですよ。やっぱり音楽も感覚的にいい音楽じゃないと。
技術で作曲するのではない。自然に浮かぶ旋律を紡ぐんだ

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