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李登輝の名言

李 登輝(り とうき、1923年〈大正12年〉1月15日 - 2020年7月30日、注音: ㄌㄧˇ ㄉㄥ ㄏㄨㄟ/拼音: Lǐ Dēng huī) は、中華民国(台湾)の政治家、農業経済学者、宣教師。第4代中華民国総統(7期途中昇格・8期・9期、1988年 - 2000年)。コーネル大学農業経済学博士、拓殖大学名誉博士。信仰する宗教は台湾基督長老教会。日本統治時代に使用していた名は岩里 政男(いわさと まさお)。本省人初の中華民国総統で、「台湾民主化の父」と評価される。日本においては、「22歳まで日本人だった」の言葉や、日本語が話せることなどから親日家としても知られた。
国とはどうあるべきか、人間とはどうあるべきか、それは信頼である

日常の五心
アジアで完全な民主主義が実現しているのは日本と台湾くらい。この両国が手を携えてアジアを牽引していくべき
困難な事態に直面したとき、私は必ず聖書を手にした。まず神に祈り、それから聖書を適当に開いて、指差したところを読み、自分なりに解釈して神の教えを引き出そうとした。自分を超えた高みに神が存在していて助けてくれる
私は日本人の精神は世界に誇り得るものであると思います。それを生かさず、震災復興のために国民に増税を課すとか、消費税をアップするのはおかしいやり方だと思います。
信仰が土着化するためには自分自身が民衆の中へ身を投じること
私はね、毎日テレビで暴れん坊将軍を見ているんだ
本物の指導者は常に孤独だ。国家のために尽くしていても、反対勢力やメディアから批判される。孤独に耐えるには、強い信仰が必要だ。それが、あらゆる困難を乗り越える原動力になる
私にはどうも日本人的なところがあるらしく、そこが蒋経国の気に入ったようです。責任感が強いし、嘘はつかない。おべっかも使わない。だから国民党員でもなく、国民党等とは無関係だった私を登用したのです。
独立か、統一かという問題よりも、台湾にとって最も重要なのは、台湾が『存在し続けること』にある
あの当時の日本が、理想的な日本人を作ろうとして、作り上げたのがこの李登輝という人間なんだ
「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉こそ、日本人の精神性を最も表している
最高指導者たるもの、常に国家と国民を頭の片隅に置いておかなければならない
学生たちには学生たちの意見がある。彼らだって国家のためを思って行動している。馬総統は彼らの話を聞いて、早く学校や家に帰す努力をするべきだ
日本は台湾を近代化させた。日本統治によって、台湾は伝統的な農業社会から、近代社会に変貌したのである。
日本人は中国人を理解できやしないよ。いつも騙されてばかりだ(笑)。でも私は戦後、何十年も中国人の社会で生きてきた。だから彼らがどうすれば引っ込むか、どうすれば踏み込んでくるか、よく分かる。日本人は、本当の中国人というものを知らなくちゃならない
日本人はあまりに人がよすぎるから指導者を選ぶことをもっと真剣にやりなさい。
私はこれまで『台湾独立』など一度も主張したことがない
政治的解放から精神的解放へ、物質的目標から精神的目標へ
私は私でない私である
指導者の条件:第3は、公と私の区別をはっきりさせる。元々日本の武士道では公と私がはっきりしていました。公の問題で私のことをやれば切腹しなければいけないんです。むしろ回り道の間に何をするかが大事。

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