劇作家 文芸 小説家 映画監督 エンターテインメント

寺山修司の名言

寺山 修司(てらやま しゅうじ、1935年〈昭和10年〉12月10日 - 1983年〈昭和58年〉5月4日)は、日本の歌人・劇作家。演劇実験室を標榜した前衛演劇グループ「天井桟敷」主宰。 「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名をとり、上記の他にもマルチに活動、膨大な量の文芸作品を発表した。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほどであった。
振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。

悪口の中においては、常に言われている方が主役であり、言っている方が脇役であるという宿命がある。
つまらない書物というのはないが、つまらない読書というのはある。どんな書物でも それを経験から知識にしてゆくのは読者の仕事であって、書物のせいなどではないからである。
だれだ、あくびをしたのは。まだすることは一杯あるんだ
わたしの存在そのものが質問なのだ。その答えを知りたくて生きてるんだ。
死をかかえこまない生に、どんな真剣さがあるだろう。
「あなた」の叩き売りをしているのだ
さよならだけが人生。ならばまたくる春はなんだろう。
たかが言葉で作った世界を言葉でこわすことがなぜできないのか。引き金を引け、言葉は武器だ。
大体不満屋ってのは世の中との折り合いが悪いんじゃなくて、自分との折り合いが悪い奴のことなんだから。
お芝居と同じように 人生にも上手な人と下手な人がいるのよ
ほらほら、星がでている。でているけど、屋根があるから、ここからは見えない。 だが、見えない星も人生のうちなんだ。 見えるものばかり信じていたら、いつかは虚無におちるだろう。
一つのことを信じることは、別のことを裏切るということだ。信じるというのは、残酷なことなのだ
この世でいちばん遠い場所は 自分自身のこころである
人生の暗い部分を見ない人間には、その深さはわからない。
僕の職業は寺山修司です
競馬が人生の縮図なのではない。逆だ。人生が、競馬の縮図なのだ
人間に与えられた能力のなかで、一番素晴らしいものは想像力である。
飛ばない鳥は飛べない鳥です。つまり能力はあっても彼は空を歩けない男なのです
教育は与えるものではなく受け取るものである。
卑怯者ってのはね、きみが何をしたか、ってことじゃなく、きみが何を後悔してるかってことで決まるんだよ

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