柔道 スポーツ

井上康生の名言

井上 康生(いのうえ こうせい、1978年〈昭和53年〉5月15日 - )は、宮崎県宮崎市出身の日本の柔道家(七段)、柔道指導者。東海大学教授。 妻はタレントの東原亜希。
相手に対して、きちんと敬意を示すことはとても大事。

誰でも大きな試合では緊張します。しかしやるべきことをやると開き直れ、無の境地に到達します
もちろん勝ちにはこだわるけれど、自分らしい柔道ができなければ意味がない
すべての選手に金メダルを獲らせてあげたいです。そういう情熱を注いでいきたい
全選手が「心・技・体」とも揃って戦えるようにすることも非常に重要です。
現状に満足することなく、「地力」を付けていく必要があります。組み手にしても、技にしても、ひとつふたつ増やせるくらいの力が必要です。
強い選手、のし上がっていく選手というのは、負けた悔しさをその後に充分に活かす、忘れない。そういう選手が一流の選手だと思います
自分で戦う覚悟がなければ、調子が悪くなったり、苦しくなったりした時に外に目を向ける選手になってしまう。
究極の柔道。誰にも真似することのできない、自分だけの柔道をつくりあげていきたい。
いろんな研究をしたり、勝つためにあらゆるものを犠牲にして、勝つことにすべてをかけているというような、(海外選手の)あの姿勢はやっぱり素晴らしい
日本人がこの柔道家としての謙虚さや振る舞いをなくしてしまったときには、僕は競技にも影響してくるのではないかと思うんです。
選考を思い浮かべる中で、ギリギリで落ちた選手たちの顔しか浮かびません。ほんとうに彼らはすべてをかけてここまで戦ってくれました
スポーツは相手を倒し、勝利を求めるもの。武道は礼を重んじ、精神を鍛えるもの
十分勝機のある相手だったが、しっかり(課題を)埋めてあげられなかった私たち(指導陣)の責任。向に申し訳ない
今までは、試合の中身にだけどうしても注目しがちなところがありましたが、それ以外のところでも選手の能力を伸ばしていけるように、試行錯誤しながら次に進めようと考えています。
いろんな人たちの支えもありましたけど、基本的にはこの柔道があったから、僕はこれだけの人間になれたと思うんです。
熱意、創意、誠意
柔道はほかのスポーツとは何が違うのかから入って、柔道の本質を教えていく。競技だけでなく、精神面をしっかり教育していくことが大事なんです
9年間で築いたものを開花させたい。選手が最高のパフォーマンスを出せるように支えたい
重量級選手の成長は、日本チームにとっての大きな強みになっていくと考えています
最強かつ、最高の柔道家になりなさい

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