毛利元就の名言

百万一心。

我、天下を競望せず。
尼子の勢力はまだ強く力攻めは成功しない、持久戦に持ち込んで調略を仕掛けた方がよい
坂の縁故があるといっても、お主らを疑いはせぬ。わしには全く他意はない。もし疑うのなら、今わしは1人だから討ち殺すがよい!
我は酒が飲めぬから、かように長生きなのだ。酒を飲まなければ、70、80まで健康でいられて、めでたいことだ。
道を歩いてつまづくのはありがちなことだ。少しも気にすることはない。
家臣が喧嘩して一方を殺した場合、殺したものをお助けになりますか?この鳥はまさか狐に対して不埒なことも致しますまい。それなのに食べ殺した罪は、決して軽くはありません。鳥も私の家来。狐もこの邸地にいるから家来も同然です。だから、狐を殺すのは道に外れていません。
思えば遠くきたもんだ。此の先まだまだ何時までか生きてゆくのであろうけど
体が強くもなく、精神的にも強くなく、知恵や才覚が人並み外れているわけでもなく、また常に正直で人並み以上に神仏の加護があるわけでもないのに、どういうわけか乱世を生き延びている
敵が言いふらした計略かもしれないのに、それを我々父子の前で言い出すとはあるまじき事だ。
謀多きは勝ち、少なきは負ける。
この矢一本なれば、最も折りやすし。しかれども一つに束ぬれば、折り難し。汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。必ずそむくなかれ。
一芸もいらず、能もいらず、遊もいらず、履歴もいらない。ただ日夜ともに武略、調略の工夫をすることこそ肝要である。
一年の計は春にあり、一月の計は朔にあり、一日の計は鶏鳴にあり
言葉は心の使いである。
上意に背いてでも、家を維持しないことには仕方がない
部下の命を守るのにこれしきのことをするのは当然だ
三人の半ば、少しにても、懸子へだても候はゞ、 ただただ三人御滅亡と おぼしめさるべく候々
言葉によって、その人が善か悪か、才能があるかないか、剛勇か臆病か、利口か愚かか、遅いか速いか、正直か正直でないか、そうしたことがすぐにわかるものだ。
友を得て なおぞ嬉しき桜花 昨日にかはる 今日のいろ香は。
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