大隈重信の名言

諸君は必ず失敗する。
成功があるかもしれませぬけど、成功より失敗が多い。

学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、これは勇気である。
政治には側面がある。まして裏面がある。歴史はよほど浅薄なものだ。
我が輩は、爆弾くらいで青くなるような腰抜けじゃない。そんなもの屁とも思っていない。
個人としては幾多の失敗を重ねたが、しかし恐縮はせぬ。失敗はわが師なり。失敗はわが大なる進歩の一部なり
大衆を侮るな。
若い人は高尚な理想を持たなければならない。そしてそれを行う勇気がなければならない。
施して報を願わず、受けて恩を忘れず。
枝葉を切っても木は蘇らない。根元を掘って自然の力、太陽光を根にあてて水を注げば、木は蘇生する。
顧みて過去の行程を想うとき、その大部分は、多くは失敗と蹉跌との歴史である。
男性だけが活躍する社会は国力の半分を無駄にしている。
わが輩は楽観説である。人生を重んじて、常に未来に光明を望んで行くのである。
最愚者の為す所が最賢者の頭脳を支配することもある。世に無価値な人間があるべき理はない。
政治は、学問や科学ではない。術である。人の心を知るという術なのです。 人の心を察する ーこう言うと悪くすると陰険らしくも聞こえるがそうではない。他人の苦は自己の苦しみであるという、ここの道場から多数の幸福が得られてよい政治がるのです。
道が窮まったかのようで他に道があるのは世の常である。時のある限り、人のある限り、道が窮まるという理由はないのである。
人間が生きるのは、社会の利益のために存在するということだ。ただ生きてるのではつまらない。
失敗に落胆しなさるな、失敗に打ち勝たなければならぬ、度々失敗するとそれで此大切なる経験を得る。其経験に依って以て成功をきさなければならぬのである
一国の代表者である私と話したくないと言うのなら、抗議は全面撤回とみなす。また、あなたの言うことは、国際法で禁止されている内政干渉である
人の志操は失意の時に真にして、人の情好は失意の時に密なるものである。
怒るな。愚痴をこぼすな。過去を顧みるな。望を将来に置け。人のために善をなせ。
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