土方歳三の名言

梅の花 壱輪咲いても 梅は梅

たとえ身は蝦夷の島辺に朽ちるとも 魂は東(あずま)の 君をまもらむ
よいか、人を斬る剣は所詮は度胸である。剣技はつまるところ、面の斬撃と、突き以外にない。習い覚えた区々たる剣技の末梢を忘れることだ
未来だけは、いやにはっきりとした姿で、私の眼の前にある
目的は単純であるべきである。思想は単純であるべきである
我、将来武人となりて、名を天下に挙げん
昨日の夕陽が、きょうも見られるというぐあいに人の世はできないものらしい
喧嘩ってのは、おっぱじめるとき、すでに我が命ァない、と思うことだ。死んだと思いこむことだ。そうすれば勝つ
鉾とりて月見るごとにおもふ哉 あすはかばねの上に照かと
勝てるか勝てないか、やってみなければわからないよ。おらァもう、勝敗は考えない。ただ命のある限り戦う。どうやらおれのおもしろい生涯が、やっと幕をあけたようだ
皆、自分の道をゆこう
世に生き飽きた者だけ、ついて来い
我が兵は限り有るも、官軍は限りなし。一旦の勝ち有りと雖(いえど)も、その終には必ず敗れんこと、鄙夫(ひふ)すらこれを知れり。然るに吾れ任ぜられて、若し敗れるようなことあれば則ち武夫の恥なり。身を以てこれに殉ずるのみ
ふりなからきゆる雪あり上巳こそ
こちらは有限、敵は無限。必ず負けるが「無様」には負けぬ
未来だけは、いやにはっきりとした姿で、私の眼の前にある。
男の一生は、美しさを創る為のものだ。俺はそう信じている
一日過ぎると、その一日を忘れるようにしている。過去はもう私にとって何の意味もない
知れば迷ひ、知らねば迷はぬ、恋の道
我この柵にありて、退く者を斬る!
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