東郷平八郎の名言

訓練には制限はありますまい。

乃木は実によく戦った。最善を尽くして戦っていたのじゃ
気力に欠くるなかりしか(気力に欠けているところはなかったか)
至誠にもとるなかりしか(誠実さを失っていることはなかったか)
武人の一生は戦いの連続
やはり示現流
兵器に格差があるときには、百発百中の大砲一門だけで、百門をもっているが一発しか当たらない大砲群と互角に戦うことができる。
努力に憾みなかりしか(努力に足りないことはなかったか)
だったら海軍が良い。陸軍は死ぬからな、入るのなら海軍だ
言行に恥ずるなかりしか(言葉と行動に恥じるところはなかったか)
降伏するのであれば、その艦は停止せねばならない。しかるに、敵はいまだ前進している
東郷は、運の良い男でございます。しかるに、必ずや勝利致しましょう
遇直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし
咲くもよし散るもよし野の山桜、花のこころは知る人ぞ知る
皇国の興廃この一戦に在り、各員一層奮励努力せよ
神明(しんめい)は、ただ平素の鍛錬に力(つと)め、戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平(ちへい)に安ずる者より直ぐに之を奪う。古人曰く、勝て兜の緒を締めよ、と
我らが、真に一念、お国の為に、今度の一戦は、勝たねならないと、必死になって、準備しておいたので、天祐もあり、さらには、神助もあり、何も彼も、好都合に運んだわけである
天は正義に与し、神は至誠に感ず
わしは、天祐や神助が、必ずあるものと、信じている。ただ、それは、正義あっての天祐、至誠あっての神助だ
不精にわたるなかりしか(何をするにもめんどうくさがっていないか)
海から来る敵は海にて防ぐべし
軍備に制限は加えられても訓練には制限はありますまい
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