大前研一の名言

子供に対する教育でいちばん大事なことは、自分で自分の人生のハンドルを握れる人間に育てることだ。

今は、道なき道を国も個人も見つけていかなければならない時代になりました。模倣ではもうダメなのです。
人生は最後まであきらめてはいけない。思いついた日から、勝者になるように努力することが肝心なのだ。
見えない大陸では、プラットフォームを決定するのは顧客である。
学校での成績のよかった人が、意外にも社会に出て落ちこぼれるケースが多いのは、「自分は人より少しはましだぞ」という思い上がりから、毎日の努力を怠ってしまうからです。
事業を成功させるのは学校をいい成績で出るよりも難しい。事業では人のやらないことをやらなくてはならない。誰でもやることにはあまり福がないからである。
リーダーシップとは、いばることではありません。聞いて、見て、自分の心のなかで育ったものを説明して理解を得る、そのことなのです。
日本はこれまでずっと知識偏重の教育をしてきました。それによって、日本人には何が欠けたかといえばやはり、公徳心でしょう。それは他人を思いやる心とも言えます。
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