生活

入院している人を訪ねるとき、退屈をしているのではないかと思い長居をしてしまいがちです。
病状によっても違いますが、個室でない場合は他の患者さんもいらっしゃいます。
お見舞いの時間は15分~30分くらいを目安にしましょう。
帰る際には、他の患者さんへの挨拶、ドアの開閉音への配慮も忘れないようにしましょう。

お見舞いのときに、どのように言葉をかけて品物を渡せばいいのかわからなくなったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お見舞いの際には訪問したときのように「つまらないものですが…」というような言葉は必要ありません。
元気になってもらいたくて、持参したものですから、「気晴らしになるかと思いまして。」などと言うように、
お見舞いの品に込めた気持ちを、何気なく伝えてみてはいかがでしょうか。
それを見て励ましになるかもしれません。
また入院中の方は、お見舞いの品を見て来てくれた人の気持ちを思い出し、元気な気持ちになることができるかもしれません。

コンピュータが主流になり、手書きで字を書く機会が減った方も多いかもしれません。
お礼の手紙などは、できれば手書きで書いた方が気持ちも伝わる度合いが違ってくる場合もあるかと思います。
ですが、字に自信がなく出来れば「パソコンで打ち込んだ文字をプリントアウトしたものがいい。」という方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、手紙を書かないよりも、プリントアウトしたものでも出さないより、出したほうがいいです。
沢山、出さないといけない場合なども寝る時間もなくなってしまうこともあるかもしれません。
そういった場合でも、自分の名前のところには自筆でサインをすると、ただプリントアウトしたものとは違ってきます。
プリントアウトして、お礼状を出す場合には、こういった工夫をされてみてはいかがでしょうか?

病気で入院した親しい人への、お見舞いをすぐに行きたいという気持ちは誰もが思っているかもしれません。
ですが、相手の方にも事情があり、すぐに来られては困ることがあるかもしれません。
病状を知られたくない、人と会いたくない状況、入院したばかりで慌ただしかったりするかもしれません。
そこで、無理に帰ってもらったりしたら余計に落ち込んでしまうこともあります。
そのため、出来る限りお見舞いに行くときには家族や、本人から連絡が来た場合には、許可を得てからお見舞いに行くようにしましょう。

約束の時間に遅れてしまうことは、よくありませんが早く着きすぎてしまうのも問題です。
相手の方も約束の時間に合わせて準備をしているわけですから、
早く着く分には問題がないだろうと考える人もいるかもしれませんが、相手の方に時間を合わせる必要があります。
突然訪ねる場合にも事前の連絡は必要です。
突然訪ねる場合には電話してから30分~1時間くらいの間は空けるようにします。
その際にも時間帯も食事時の時間は、避けるようにしましょう。
間を空けられなかった場合にも玄関先で失礼したほうがいいかと思います。

乾杯をするときに、同席をした全ての人とグラスを当てないと失礼ではないかと考える方も多いかもしれません。
近くにいる人ならまだしも、席から遠い人にグラスを当てないことは失礼にはあたりません。
音を何度も立てるものではありませんし、グラスを傷つけてしまうこともあります。
アイコンタクトするだけで大丈夫です。
どうしても、グラスを当てる必要があるときには軽くグラスを当てる程度にしましょう。
また、相手の方が目上の場合には自身のグラスは少し下げた状態にしましょう。

お歳暮やお中元でお返しはいらないとはいっても、頂いたまま何もしないのはよくありません。
連絡手段は色々ありますが、郵便、電話、メールなどどの方法でも感謝の気持ちの「ありがとう」を伝えるようにします。
遅くても品物を頂いてから3日以内にお礼をするようにしましょう。
できるだけ丁寧なお礼をするのは、封書でお礼をするようにしましょう。

何度か、お見舞いにいったときのマナーを紹介してきました。
病気の見舞いに行った際には、本人への気遣いは大切です。
ですが、病気の人ばかりでなく、家族の方にもねぎらいの言葉をかけるようにしましょう。
「大変ですね。」
という言葉を病人の前で言うことはよくありません。
迷惑をかけてしまっていることを気にしているのは本人です。
こういった場合には、心配する気持ちだけではなく、
困ったときには、力をなりますということを伝えてはいかがでしょうか。

お中元とお歳暮は頂いて、どうすればいいのか迷うところかもしれません。
お中元とお歳暮は日頃の感謝の気持ちを伝えるものです。
感謝を重ねていては、いつまでたってもキリがありません。
そのためお中元とお歳暮にはお返しは必要ありません。
ですが、目上の方などから届いた場合などは、気になる方もいらっしゃるかと思います。
そういった時には、半返しや三分返しなどをするなどをすることもあります。
その際にもお歳暮という名目は避けるようにしましょう。
お歳暮やお中元についてのお礼については、お礼は3日以内にもご覧下さい。

お見舞いをもらったときは、すぐにお返しをしないといけないと考えてしまいがちです。
ですが、すぐにお返しを考える必要はなく、まずは病気を治すことが第一です。
病気が回復したときには元気になったことを知らせる意味もあり快気祝いとして、お返しします。
一般的には快気祝いの品物は消耗品がいいと言われます。
お返しの品は頂いた金額の3分の1程度の金額で選ぶようにしましょう。
複数の方にお返しをする場合には、同じものでも、それぞれ違ったものでも問題ありません。

 

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