ビジネス

商談・会議などでバッグの置く位置に迷ったことがある人も多いかと思います。
テーブルの上に置くという行為は、トイレに行ったり、外に行ったりしたバッグをお茶が出てくるテーブルの上置くことは、無神経な行為です。
まず、膝の上に置いて必要な物を取り出したら、自分の座る椅子の足下の横に置くようにしましょう。
小さいバッグの場合は、浅く腰掛けて背もたれと背中の間に置くようにしましょう。
隣の椅子に置く場合は、相手に断ってから置くようにするといいかもしれません。

「親しき仲にも礼儀あり」
と言うように、いくら何度か顔を合わせたことのある取引先だからといってアポなしで訪ねるのはよくありません。
時間が限られているからといって、相手のところを急に訪ねても、
相手にも都合があることを忘れてはいけません。
相手によっては断りづらいこともあるかもしれません。
そういった迷惑をかけないように事前に連絡をして都合を確認する配慮が必要です。

ビジネスの場で握手をする機械も増えました。
ですが、いくら増えたといっても、日本にはお辞儀の文化が中心です。
握手をしながらお辞儀をしてしまうという人もいらっしゃるかもしれませんが、
握手をするときには、お辞儀の必要性はありません。
笑顔のまま、目を見て軽く力を入れるようにして握るだけで大丈夫です。
変に握った手の上下を繰り返したり、目下の人が目上の人に求める行為や、女性に求めるなどといったことで、
相手に不快感を与えないように配慮しましょう。
特に外国からのお客様のときには、こういった注意が必要です。

夏は上着を着ない方も多いと思います。
そこで、名刺の入れ場所に困ってしまうこともあるかもしれません。
ズボンの後ろポケットの、財布や定期入れから出し入れするのもよくありません。
名刺は身分証明書でもあるので、専用の名刺入れに収め、夏の上着を着用しない季節はシャツの胸ポケットに入れて保管する必要があります。
上着を着用している時期であれば、専用の名刺入れに収め胸ポケットに入れるようにします。

仕事の関係でも、プライベートでも用件を伝えきっていないのに、
電話を切られてしまうと気分が悪いですよね。
でも、お互いが気を使いすぎてしまっても、いつまで経っても電話を切ることが出来ません。
切るタイミングは用件が終わってから2つほどゆっくりと数えるくらいの間を空けてから切るようにしましょう。
出来るだけ受話器を置くのではなく、受話器には耳を当てたまま指先でボタンを押すようにして切ります。
耳を当てたままというのは、相手の方が切る直前に用件を思い出して話したときにも対応できるようにするためです。

次に予定があるからといって、わざわざ来て頂いたお客様相手に、
自分が先に立ち上がってしまったり、先に着席してしまうのは失礼にあたります。
口では「どうぞ、こちらへ」と椅子をすすめているにも関わらず先に着席してしまう行為には気をつけましょう。
座る時にも立つときにも相手の方よりも少し遅れるようなタイミングを心がけるようにしましょう。

相手の方の約束を聞きたいときに、どういった聞き方をすればいいのか迷ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
約束を一般的に「アポ」と言えば多くの人に通じますが、
「明日、アポはありますか?」
という聞き方は社内ではよくてもお客様にはよくありません。
失礼にならないように、「失礼ですが、明日の17時はお約束をなさっていますでしょうか」
などのように失礼にならないようにします。

手紙を会社宛に出すときに、「御中」はよく使われることですが、
「○○株式会社御中 ××様」
のように使うのは間違いです。
組織に対して、使うと思っている人も多いかもしれませんが、「御中」は会社宛に出す際に、特定の個人名がわからない場合に書くものです。
出したい個人名がわかっている場合には、
「○○株式会社 ××様」
というような書き方で大丈夫です。

あまりプライベートや家族の場などでは席次を意識することもなく、
どこの席に座ろうと関係ないと思っている方も多いかもしれません。
ですが、相手の方も同じように考えていればいいのですが、
そのように考えていない方もいらっしゃいます。
特にビジネスの場では、意識しておいて損はありません。
むしろ、知らずにやってしまったことで大事な取引が中止になってしまうということがないよう配慮しましょう。
まず、座る席の順序を席次といいます。
年齢や役職、肩書きが上の人、または招待者が座る席が上座、
下の人や主催者が座る席が下座になります。
相手によっては、プライドを傷つけられたとなってしまうこともあるかもしれません。
自分が気にしないからといって、他の人も同じように気にしないと思わないようにしましょう。

ビジネスの関係ではアポイントを取って訪問するのが礼儀です。
基本的には電話やメールでアポイントを入れてから訪問するようにします。
ですが、アポイントが必要ない場合もあります。
それは、相手が不在でも問題のない用件の場合です。
年末年始の挨拶、届け物などがあります。
こういった用件でスケジュールを空けておくのは、
相手の方からすると面倒に感じるかもしれません。
ですが、あまり面識のない場合には突然の訪問には変わりありません。
用件を短く、名刺を渡しておくことも忘れないようしましょう。

 

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