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自宅に訪問してくれる来客を出迎えるために、
駅まで迎えに行き、帰りは玄関先でというのは不思議な行為ではないかもしれません。
電車で、いらっしゃる場合で考えてみると、来るときは駅からの道のりに迷ってしまう場合がありますし、
帰りは来た道を辿れば帰ることができます。
もちろん、送り迎えができればいいかと思いますが、
どちらかを選ぶのであれば、駅まで送り、電車が行くまで見届けてくれるほうが最後の記憶がよくなるかもしれません。

約束の時間は必ず守るようにしたいところです。
ですが、なんらかの事情が入ってしまったり、予期せぬ出来事があって遅れてしまうこともあります。
10分遅れで到着できると自分が思っていたとしても、
実際の状況が異なってしまって20分遅れてしまう場合もあるかもしれません。
そうなってしまうと二重での遅刻となってしまい相手の方に迷惑にもなりますし、評価も下げてしまいます。
遅れそうなときには余裕を持った時間を言っておけば遅刻を重ねなくて済みます。
また、連絡をする場合にも約束の時間を過ぎてから遅れる連絡をしても無意味なので時間の前に連絡をするようにしましょう。

上司や友人、恋人、家族に注意をされて気分がいいという人はあまりいません。
注意されてイライラしてしまったり、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
ですが、こういったときには敵意が相手にあると考えないで、
自分の欠点を指摘してくれた、自分のためを思って発言してくれたと思うようにしましょう。
自分の欠点には意外と気がつきにくい物です。
注意してくれる人がいなければ、気がつかないままだったかもしれません。
だけど、誰でも良い気持ちにはならないのは同じですが、
向上するチャンスだと考えるようにしましょう。
なので指摘してくれた人に「ありがとう」という感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

お世話になった方々に、挨拶をしっかりと済ませたいところですが、
基本的には前日までに挨拶をしておきます。
特に近隣の方には日頃からお世話になったり、
引っ越しの後にも色々と迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
当日にもトラックや騒音で迷惑をかけてしまいがちです。
迷惑をかえてしまそうな家庭には手土産を持って行きます。
相手の負担にならない程度に500円~1000円程度のハンカチやタオルなどで大丈夫です。
また引っ越しのお手伝いをしてくれた場合にも、お礼の品を贈るようにしましょう。

訪問先で手土産を渡すタイミングに迷う人も多いかもしれません。
玄関先で渡すという人が多いかもしれません。
手土産を渡すタイミングは玄関では渡さずに、
室内に通されてから渡すのが原則です。
ですが、生鮮品や花などの冷蔵庫に入れてほしいものは玄関先で渡します。
手土産を室内で渡すときには紙袋をそのまま渡さないで、
袋から取り出し、風呂敷に包んである場合は包んだ物を取り出して、
正面に向けて両手で差し出すようにします。

手土産を頂いたときは、どのように扱うか戸惑ってしまう人もいらっしゃるかもしれません。
手土産を渡すときのことは、何度か書いてきました。
頂く場合には、まずは感謝の気持ちを添えて両手で受け取ります。
受け取ったら上座側に置きます。
そして改めてお礼を言うようにします。
そして受け取ったら、そのまま客間の隅に置いたままにしてしまうことはやってはいけません。
せっかくの好意ですから、一段高いところに置き、部屋を去るときに一緒に持って行くようにします。
また、頂いた物をすぐに開けることを出すのはいけないのではないかと思う人もいらっしゃるかもしれません。
それは逆で失礼なことではなく、嬉しく感じるはずです。
親しい間柄であれば、目の前で開けてその場でお礼をいってもいいかもしれません。

贈り物を頂くのは嬉しいことでもありますが、
どのようにして返せばいいのか迷ってしまうということもあるかと思います。
贈り物を頂いたときに、どのタイミングで返すのがベストでしょうか?
頂いたらすぐに返さなくてはいけないと考える人もいらっしゃるかもしれません。
できれば、お返しは3週間から1ヶ月くらいを目処にみるのがいいかと思います。
うっかりとタイミングを逃してしまった場合には、非礼を詫びた一筆を添えるようにしましょう。
また、相手からお返しは不要と言ってもらえることもあります。
それは建前ということもあるので、真に受けてなにもしないよりもお返しはタイミングを見てしたほうがいいかと思います。

お宅の訪問をした際などに客間で待つケースは多くあります。
そこで、出されたお茶やお菓子は頂いてもいいものか迷ったことがある方も多いかもしれません。
多くの人が迷ったことがあるかもしれませんが、出されたお茶やお菓子は頂いても構いません。
部屋の中にある本を勝手に出したりすること、部屋の中を歩き回ることはマナー違反ですが、
出された物を静かに頂くことはマナー違反ではありません。

お客様の家などを訪ねたり、知り合いの方の家に行ったとき、
一番最初に迷ってしまうのが、玄関で履物を脱ぐときという人もいらっしゃるかと思います。
玄関では、前を向いたまま履物を脱ぐか、うしろを向いて履物を脱いであがったほうがいいのか迷うところです。
どちらかというと、前を向いたままあがるほうがいいかと思います。
後ろを向いたままあがると背を向けてしまうことになるからです。
前を向いたまま履物を脱いであがったら、背を向けないように注意して、身体の向きを変えます。
そして、脱いだ履物のつま先を外に向けて、迎えてくれた方から遠い玄関先の恥に寄せるようにします。

客室が和室であったり、和風のお店では座布団に座ることも多くあります。
座布団に座る際に気をつけたいことは、まずは座布団を踏まないようにするということです。
座布団の上を歩いたり、踏んだままで挨拶をしたり、足を使って座布団を移動させたりと、
無頓着な扱いをしてしまう人も多くいらっしゃいます。
お店などで狭い場合には仕方がない場合もありますが、踏むということは粗末に扱っていることと同じ事になります。
まずは、座布団の後ろか横に座り、両手を座布団の上につき、身体を支えるようにしてから膝からにじり上がっていきます。
席を外すときも同じようにして、にじりおります。

 

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